PAE非対応のCPUにRHEL6をインストールできなかった

一昔前の古いノート PC に RHEL 6系(というかCentOS)をインストールするという後ろ向きなお仕事を振られ、いざインストールしようとすると、 というようなエラーメッセージが表示されて、インストール出来なかった。 pae は Physical Address Extension(物理アドレス拡張) のことで、32-bit の x86 プロセッサーで 4 GB 以上のメモリを扱う技術。Linux カーネル では 2.3.23 から PAE が正式にサポートされている。 結局 Cent 5.9 を入れることにしたのだけど、せっかくなので PAE についてメモ ディストリビューションの PAE 対応状況 RHEL の場合 今回インストールしようとした RedHat は 6 以降では x86 で PAE に対応した CPU が必須 12.6.1. Physical Address Extension (PAE) The Physical Address ExtensionContinue reading “PAE非対応のCPUにRHEL6をインストールできなかった”